日本で理学療法士では初の認定

8/12-13と DC/TMD(Diagnostic Criteria for Temporomandibular Disorders)の認定セミナーがありました。

お世話になっている #西小岩歯科クリニック の遠藤先生と一緒に参加していました。
   

久しぶりの筆記・実技試験に奮闘しながら、
無事合格しました!
※今年1気力と体力を使った気分です・・・


そもそもDC/TMDとは何か?
というとこですが、少し説明させていただきます。

簡単に言うと#顎関節症 の国際的な診断基準のことをいいます。

検者内誤差を最小限に止めるように、
診察中のセリフ・実技が統一されています。

例えば圧痛検査も、咀嚼筋は1kg、関節部は0.5kgに設定されています。

当日までのセリフの暗記が大変でした・・・

認定セミナーは2年に1度開催され、
今年から日大松戸がアジアではは初の認定センターとなったようです。

#理学療法士 は診断まではできませんが、
それまでの評価は可能であり受講基準(論文数などの執筆数)もパスしてて、
受講させていただきました。

結構時間がかかる検査というのがデメリットになっています。

これから理学療法士などコメディカルが評価をして、
診断を歯科医の先生がする・・・

なんて未来もありだと考えています。

個人的には今もそうですが、
少しでも歯科医の先生の一助になり、
症例の方に還元できれば理学療法士としても幸せに感じています。


当日は私以外は当然歯科医の先生です。

多分、日本で理学療法士含め、
コメディカルでは初の認定といただきました。


施設長の日大松戸の小見山先生や、



試験官の東京医科歯科の西山先生、


インストラクター先生方にも、
触診や問診など丁寧に教えていただき大変勉強になりました。



本当にありがとうございました。

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