理学療法士


氏名:片岡 慶太先生

所属:平井リハビリテーション整形外科(東京都)
<なぜ顎関節を学ぼうと思ったのか>
理学療法士3年目の時、古泉先生が講師だった顎関節の講習に参加したことがきっかけです。海外では顎関節専門の理学療法士がいることなどを知り、衝撃を受けたことを覚えています。その後、顎関節関連の洋書や論文を読みはじめました。顎関節痛はもちろんのこと、頭痛や頚部痛の治療では顎関節の評価は必須であると感じています。数年改善が全く見られなかった頚部痛患者が顎関節への介入を行い即座に改善することも多々経験します。頭頸部の感覚運動制御において顎関節は重要な役割を果たしていると考えています。顎関節を学ぶことで、臨床推論の幅が広がったので、ぜひ多くの方々に顎関節のことを学んでいただければと思います。



氏名:木村友紀
所属:イムス東京葛飾総合病院(東京都)
その他:呼吸療法認定士、Instagram(instagram.com/yu_ki_pt)※音楽家向けのインスタグラムURL)
<なぜ顎関節を学ぼうと思ったのか?
私は将来、理学療法の知識と技術を音楽家のコンディショニングに応用したいと考えています。特に管楽器奏者は、頭頚部や下顎の位置を微妙に変化させて様々な音を出すため、顎関節症が原因で演奏活動を辞めてしまう方もいます。養成校では顎関節について学ぶことはほとんどなく、臨床に出て古泉先生の存在を知り、目をギラギラさせながら各セミナーに通いました。今回の講座では、歯科の先生とコラボされており、より専門的な用語や知識を学ぶことができて、「ここまで教えて頂けるのか!」と更に目がギラギラになりました!現在は急性期病院勤務のため、睡眠時無呼吸症候群や舌根沈下傾向の患者様に対して、下顎と頭頚部のポジショニングやアプローチを、より解剖学的な側面から考えるようになりました。このように、顎関節の学びは幅広いフィールドで活用できるとものだと思います。



氏名:城戸 隆司先生

所属:シームレスケア訪問看護ステーション(千葉県)
その他:一番星〜conditioning room〜
<なぜ顎関節を学ぼうと思ったのか>
以前、整形外科で勤務していた時には、頭痛・肩痛などの患者様に顎関節へアプローチした際、症状が顕著に改善した経験をしました。開業し、アスリートを多く見させてもらってる中では、噛み合わせがパフォーマンスに大きく影響する経験もし、これは絶対知っておかないといけない知識だなと思い、もっと顎関節について学びたいと思いました。構造的側面と機能的側面の両面で学ぶ機会がなく、今回参加させていただきました。この顎関節の問題が全身に影響する視点はアスリートのみならず、どんな患者様を見る際にも大事な視点だと思います。一人でも多くのセラピストに学んでもらえたらと思います。




氏名:鈴木 貴博先生

所属:東逗子整形外科クリニックリハビリテーション科(神奈川県)
<なぜ顎関節を学ぼうと思ったのか>
キッカケとなったのは1年目の時、徐々に患者も増え自信をつけ始めた頃。その患者は頚椎症でリハビリでしたが進めていくと、首の痛みと口が思う様に開かないとの主訴でした。当時、顎関節について知識がなく、顎関節について学んだ事のある先輩に聞き、治療を施すと症状は改善し、頚部痛も改善。そこから、全身を頚部で区切るのではなく顎関節も含めて考える様になりました。大学院に通っている先輩から、紹介して頂いたのが古泉先生でした。実際に、古泉先生の働かれている歯医者にも見学させて頂き、歯科・顎関節とリハビリ、全身との繋がりを深く学ぶ事ができました。さらに顎関節の知識を深めたく今回の顎関節養成コースを受けました。



氏名:世良田 拓也先生
所属:ぜんしん整形外科(東京都)
<なぜ顎関節を学ぼうと思ったのか>
理学療法士の養成校では頸部から下のことは学んできましたが、頸部からの上である顎関節を学ぶ機会はなく、学生時代から何故だろうかという違和感を持っていました。 実際に1年目に整形外科で働くことになっても、顎関節には触れることなく、何故だろうと違和感を感じ臨床に臨んでいました。 そして、リハビリで多くのスポーツ選手と携わらせていただく機会をいただき、その中でマウスピースを着用している選手から 『マウスピース付けてると、調子良くてパフォーマンスが変わるんだけど、どうしてか分かる??』 と言われた時に、戸惑い自分の中で解釈ができず、学生時代に感じていた違和感が確信に変わり、勉強しないとダメだという思いで顎関節を学ぼうと決めました。 そこから、古泉先生、歯科医師の方々から顎関節を勉強させていただき、実際に顎関節からのアプローチを通して、頸部や肩の疼痛が治った症例もみてきました。 顎関節から全身の関連性も考えるということで、理学療法士としての治療の幅が広がったように思います。 1人でも多くの患者さんに幸せになっていただけるように、多くの理学療法士の方々にも顎関節を是非学んでいただけたらと思います。

 


氏名:山田 翔平先生

所属:やすらぎ整体院“SUN”(千葉県)
その他:プライマリーセラピー協会所属
<なぜ顎関節を学ぼうと思ったのか>
日々、患者様に携わらせて頂く中で、顎関節症や口の開閉時に痛みを訴える方が多数いらっしゃいます。また肩や首の痛みにも関連性もあり学びたいと考えました。受講に伴い基礎からご教授頂き、顎関節の安定性が全身の歪みに、またその逆もある事に改めて気づかされました。今後の臨床では今回の学びで肩や首の症状の方のみならず、顎関節由来の歪みや顎関節に対してのアプローチも行っていければと思っています。本当にありがとうございました。


氏名:前島 健太先生
所属:とごし整形外科(東京都)
<なぜ顎関節を学ぼうと思ったのか>
顎関節症の患者様をみさせていただく機会が増えてきて、基礎から根拠のある知識や技術を身につけたいと思い受講を決めました。
顎関節に対する知識はほぼほぼない状態で初級編を受講しましたが、顎関節症の病態や運動機能解剖学など細かく丁寧に教えていただいたので苦手意識を感じることなく学ぶことでき、とても理解が深まりました。中級編では顎関節周囲の触診や評価方法について古泉先生がとても丁寧に実技で教えてくださりました。顎関節症も他の関節症と同じように細かく病態を分類し、それに合ったアプローチをしていく必要があることを学ぶことができました。再度自分で復習をしてしっかり患者様に還元できるように努力をしていこうと思います。講座を受けたことで顎関節がとても好きになりした!ぜひ上級編も受講したいと思っています!顎関節症で困っている患者様に自信を持って対応できるようになりたいかたはぜひ受講をおすすめします!

 



 

 

 

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